命を捨てないで
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命を捨てないで

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冷たい雨が降る冬の夕暮れ。JR環状線 福島駅の北側、阪神高速11号池田線の高架下に、高校生とおぼしき男女が4、5人集まっていた。傘をあらぬ方向に差し掛けているせいで、彼らの背中は濡れ放題。その足下には、濡れてグズグズになった段ボールがひとつ。 嫌な予感がする、と思いながらつい吸い寄せられるように近づき、段ボールを覗き込むと、そこにはまだ目も開かない子猫が5匹。 私『わ‼️まだへその緒ついてるやん⁉️』若者達『...